
Commitment
電気設備や機器のこまめな掃除が電気を効率的に使用することにつながります。また、掃除の際には破損していないかなどの点検も一緒に行いましょう。
現代の生活では、エアコン、電子レンジなどの大容量の家電製品の増加により、電気を使い過ぎになりがちです。
自分の住まいで使用できる電気容量を知っておくことはもちろん、各家電製品の消費電力の目安を把握し、住まいの中のどの場所でどれくらいの消費電力になっているかを記録しておきましょう。
住まいの安全を確保する分電盤などの電気設備の機能を把握するとともに、日々の暮らしを便利にする家電製品の正しい使用法を守り、使い過ぎないよう注意しましょう。
また、コンセントやプラブは、間違った使い方をすると、思いがけない危険が身近にありますので気を付けましょう。
作動不良、破損
漏電遮断器(漏電ブレーカー)落ち
住宅用分電盤は、配線用遮断器や漏電遮断器(希望により設置)、アンペアブレーカー(供給電力会社により装備されない場合もあります)などにより構成されます。
電気設備の使用法を誤ると重大な事故に至るおそれがあります。必ず各電気設備の取扱説明書を熟読し、正しい使い方をしてください。製品による違いもありますので、当ウェブサイトの記述と取扱説明書が異なる時は、器具の取扱説明書に従ってください。問題がある場合には、遠慮なく当社にご相談ください。
当社お問い合わせ窓口はこちらです。
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分電盤内臓の漏電遮断器は、回路のどこかに漏電があると、素早く見つけて自動的に電気を止めます。漏電遮断器が働いた場合は、下記の応急処置をしてください。
各回線合計が契約電力量を超えると自動的に電気の供給を止める装置です。
電力会社との間で電気の需給契約を締結すると、電力会社から貸与品として設置されます。電気の需給契約はアンペア数が数段階に分かれていて、それぞれのアンペア数はアンペアブレーカーに記載されている数字やアンペアブレーカーのスイッチの色で区別できます。
作動不良
フィルターにホコリがたまると、せっかくの冷房が効かなくなる上、電気代も無駄になってしまいます。
自分で行うのが心配な方は、当社にご相談ください。当社お問い合わせ窓口はこちらです。
作動不良、破損
1年間全く掃除しないと、電球やカバーについたホコリや汚れなどにより、汚れやすいキッチンなどで40%、清潔な場所でも10%明るさが低下すると言われます。
作動不良、破損
家庭用のコンセントは、1口から約15アンペア(消費電力1500ワットに相当)の電気が使用できますが、電気消費量の大きい家電製品の例を挙げると、電子レンジ・電磁調理器・ホットプレート・オーブントースター・自動食器洗い機(1,000~1,300W)、炊飯器・ジューサーミキサー(700~1,000W)、電気ポット・コーヒーメーカー(500~700W)など、キッチンだけでもこれだけあります。
その他の家電でも、掃除機(500W~600W)電気ストーブ(800W~1,200W)コタツ・アイロン(600W~)ドライヤー(1,000W~)※電圧(V)×電流(A)=電力(W)
いわゆるタコ足配線をし、同時に何台もの電気器具を使用すると、コードが過熱して危険です。
電気設備に限らず、外回り門灯など電球切れなどの問い合わせをよくいただきます。お客さまご自身で、簡単に交換修理できるものは、ご説明含めご案内をさせていただいておりますが、電気設備は専門的な対応を要するケースが多いので何かございましたら、当社にご連絡ください。