「心地よさ」を「カタチ」に

断熱・省エネ性

「断熱等性能等級5」の住まいは、室内の温度差が少なく四季を快適に

夏涼しく冬暖かい高断熱仕様

断熱等性能等級5

木はもともと、コンクリートの約10倍、鉄の約500倍も断熱性に優れています。夏は外気の熱が室内に伝わりにくく、冬は室内の熱を外に逃しにくいのが木の家です。細田工務店の住まいでは、天井・壁・床を高性能グラスウールでしっかりと包み込むように満たして、屋根や外壁、床下からの熱をシャットアウト(※)。さらに、開口部にはハイブリッドサッシ&Low-E複層ガラスを採用。夏の遮熱効果にも優れ、一年を通して快適で過ごしやすい住まいです。
また、注文住宅では、高気密・高断熱+ZEH仕様によって、断熱等性能等級5と一次エネルギー消費量等級6を確保しています。
※1階の洗面室・浴室は、床断熱ではなく、基礎の立ち上がりにポリスチレンフォームを施工し、断熱性を確保しています。

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※建築地の条件やお客様がご希望される仕様により、
断熱材の種類が異なる場合があります。
断熱等性能等級とは

屋根や外壁、窓・ドアなどの開口部、床・基礎といった、屋外の熱気や冷気に直接さらされる住まいの外側部分を外皮といいます。断熱等性能等級は、これら外皮の省エネルギー性能が評価されます。細田工務店の住まいは「断熱等性能等級5」。UA値0.60以下を実現した住宅が取得できる等級です。

全開口部に

ハイブリッドサッシ&Low-E複層ガラス

開口部は、屋外からの熱の影響を最も受ける場所です。全室開口部の窓フレームには「ハイブリッドサッシ」、窓ガラスには「Low-E複層ガラス」を採用し、住まい全体の断熱性を高めています。

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断熱性能の高さが数値で分かる

UA値0.6以下

UA値は外皮平均貫流率の略称で、住まい全体から屋外に逃げる熱量の合計を、外皮(住まいの外側部分)の総面積で割った数値で表されます。この数値を見ると、どれだけ断熱できているのかが分かり、住まいの省エネ性能を図る基準になっています。
数値が小さいほど断熱性能が高く、東京の場合、次世代住宅基準での設定はUA値0.87に対し、細田工務店の分譲住宅はUA値0.6以下、注文住宅では、UA値0.56以下が標準仕様です。(ただし、お客様のプラン内容や建築地の条件によっては、表示のUA値がクリアできない場合があります) 宮城県や福島県、新潟県といった地域においてもUA値は0.75ですから、断熱性能・省エネ性能の高さが数値でも実証されています。
※注文住宅では、お客様がご希望されるプラン内容によって、表示の断熱性能が取得できない場合があります。

「一次エネルギー消費量等級6」の実力が、冷暖房のコストを大幅に抑える

冷暖房効果を高める

一次エネルギー消費量等級6

私たちがお届けしているのは、室内の温度が外気の影響を受けにくく、屋内の熱を外に逃しにくい、断熱性能の高い住まいです。断熱性能が高いということは冷暖房効率がよく、少ないエネルギーで一年を快適に過ごせるということ。電気使用量も軽減でき経済的で、二酸化炭素の排出量も減らせる、家計にも地球環境にも優しい住まいを実現しています。細田工務店では、断熱等の性能と、一次エネルギー消費量ともに一邸ごとに算定し、省エネルギー性能を確認しています。

一次エネルギー消費量等級とは

住宅で使う設備のエネルギー消費量を評価する、建物全体の省エネ性能の指標となる等級項目です。一次エネルギーとは原油・天然ガス・太陽光など、自然から得られるエネルギーのことで、一次エネルギーの消費量が少ないほど、省エネ性能の高い住まいといえます。たとえば、冷暖房設備の一次エネルギー消費量を削減するには、外皮の断熱性能が極めて大きな影響を及ぼします。さらに、あらかじめ一次エネルギー消費量の少ない設備機器を採用することも必要となります。細田工務店の住まいは「一次エネルギー消費量等級6」。平成28年省エネルギー基準の一次エネルギー消費量設定値よりも、20%以上削減した省エネ性を実現しています。

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  • 本ページの施工基準は、2021年6月付けの細田工務店の施工基準(構造・工法・使用部材・性能・数値・等級・仕様など、当社の〈軸組工法・2階建て〉の一般標準となる指針)を表示したもので、その内容を保証するものではありません。
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  • 分譲住宅では、各物件の現況を優先します。詳しくは物件サイトをご覧ください。
  • 注文住宅では、建築地の条件やお客様のご要望により仕様が異なる場合があります。