新生活をマイホームでスタート
ご結婚を控え、新生活をマイホームでスタートしようとお考えだったＴさまご夫婦。ご結婚前、ご主人は、お仕事の関係で出張が続き、週末だけ自宅へ戻られるという生活、奥さまは、職業柄、休日が週末とは限らない中で、ご主人のリードによるマイホーム探しが始まりました。ご主人が週末に現地を見学し、資料や写真を奥さまへ送り相談するという方法で、検討を重ねられたのだそうです。
どれも素敵な家だから、『ダメなところ』は住んでみないとわからない
マイホーム探しに費やした期間はご結婚前の3か月間ほど。「他社の分譲物件と合わせて、3～4件を見学させてもらいましたが、この家を最後に次を探すのはやめました。一目で気に入ったんです。“ここがダメ”というのは、住んでみなくてはわからないと思いました。先にマイホームを購入した会社の同僚からも、物件を見すぎると悩む、フィーリングも大事、とアドバイスをもらっていたので、玄関を入った瞬間の印象がとてもよく、部屋の広さや色合いも気に入ったこの物件に決めようと、僕が彼女に推しました。」とご主人はおっしゃいます。
写真だけではわからないことがたくさん
奥さまは「購入を決める前、夫から送られてくる家の写真は、どれも変わらないように思いました。写真や図面も何度も見ましたが、お隣との間隔や周辺の環境など、実際に現地を見ないとわからないことはたくさんありますね」とおっしゃいます。ご主人は他社の分譲物件と今回購入された当物件を検討されていましたが、奥さまは当分譲地の中で、当時空いていた他の区画も検討されていたのだそうです。最終的に、「ウッドデッキが良い」ということから、当物件をお選びになりました。
新横浜駅徒歩7分の好立地
居を構える場所については、ご結婚前にご主人が横浜周辺によく出かけていたため、「横浜市内の物件を」とお考えだったそうです。当分譲地の立地については「横浜市内の物件は駅から離れている場合も多いので、駅から近いのはとても魅力的でした。また、最寄りの新横浜駅は、東海道新幹線、JR在来線、ブルーラインが乗り入れているので、どこへ行くにも困りません。実家がそれぞれ遠方なので、徒歩7分で新幹線と羽田空港行きのバスを利用できるのも、帰省には重宝します。車での外出が好きなので、第三京浜道路、首都高速道路のインターチェンジが近いのもうれしいです」ということでした。
営業担当とのコミュニケーション
「もともと、自分たちで作って自分たちで売る、という責任感を感じられる工務店さんの家を買いたいと思っていたんです。営業の方の名刺に“建築士”と入っていたのは細田工務店の吉田さんだけで、風通しの話や耐震の話なども、説明に説得力がありました。当時、僕は20代で、家を買うのは時期尚早だと思うこともありました。マイホーム探しに費やした3か月間の内、物件を探していたのは最初の2か月間で、あとの1か月は、支払計画や結婚前に購入した家の結婚後の手続き等について、吉田さんにずいぶんと相談していました」とご主人はおっしゃっていました。
マイホームで始まった、新しい生活
「仕事からの帰り、少し遠回りして歩いてくることがあるんですが、この分譲地の一画は夜になるととてもきれいなんですよ。遠くから見てもすぐにわかります」とご主人はおっしゃいます。また、「ご近所の方々とも、良く挨拶を交わしたりして、とても雰囲気の良いところです」と奥さま。マイホームのご購入、お引越し、ご結婚と大変お忙しく過ごされてきたお二人の新しい生活が、新横浜の高台で始まりました。
T様の資金計画
物件価格：7,000万円台
頭金：800万円
世帯年収：1,000万円
返済計画：35年ローン／ご夫婦合算で月々16万円
ギャラリー
玄関までのアプローチ
角地で見晴らしの良い区画です。分譲地は第一種低層住居専用地域のため、周囲に高い建物はありません。
道路から玄関までは、専用階段を上ります。駐車場は階段に隣接しています。
落ち着いた玄関
白い外壁を、ダークブラウンの扉で上品に引き締めた玄関。高台に建っているので、玄関先に靴や傘を干していても、周囲の視線を気にせずにすみます。
ご主人が一目で気に入ったとおっしゃる、玄関左側の壁面に貼られたエコカラットと、壁面に寄せたダウンライト。「濃いブラウンの天井がアクセントになっていて、とても気に入りました。入った瞬間の印象が圧倒的に良かったんです」とご主人。
マンションのような、玄関からの眺め
壁面に貼られたエコカラットのテクスチャーが、単調になりがちな玄関にほどよい高級感とリズムを与えています。
「玄関ドアを開けた時の、パッと広がる眺めが良いですね」とご主人。
大容量のシューズインクロゼット
「収納力がとにかくすごいです」とおっしゃる奥行のあるシューズインクロゼットは、手前に掃除用具のような背の高いものも収納できます。「ベビーカーも入りますね」と奥さま。
缶用のゴミ箱やスーツケース、ご夫婦で楽しまれるキャンプ用品も十分収まっています。
たっぷりの光と風が入る、リビング・ダイニングルーム
「カーテンと照明は、モデルハウスのものをそのまま頂きました」とご主人。家具やテレビは独身時代のものだそうで、「家の内装に合っていたので良かったです」とのこと。
「奥の飾り棚は、部屋に合わせてオーダーメイドで作っていただきました。とても気に入っています」とのこと。ソファとテーブルは買い替えを検討していらっしゃるそうです。
眺望の良いウッドデッキ
リビングに面したウッドデッキは「広さもあるので、リビングが広がったように感じますね。営業の方から説明があった通り風通しも良く、夏場も扇風機で乗り切れるくらいでした」とのこと。
ウッドデッキ越しのリビングからの眺めは高台で何もさえぎるものがなく、マンションからの眺めのよう。「ここは1階ですけど、2～3階のように感じます」とご主人。
大型収納庫ですっきりと片付くキッチン
「ホットプレートのようなかさばる物や重いものをしまうのに、システムキッチン下段の引き出し式収納がとても便利です」と奥さま。床下収納庫には、買い置きのお水を収納しているそうです。入居前につけてもらった食器棚はソフトクローズの引き戸で開閉が静か。「食器も全部収納していますが、引き戸なので調理中に開閉しても邪魔になりません」とのこと。
リビングのクローゼットは、『ちょい置き』対策にも
「1階で過ごすことが多いので、パッと羽織る上着などを掛けています。冬場には外出用のコートを掛けたりもします」とのこと。リビングに置いておきたいけれど、そのままでは散らかった印象になってしまうものを収納するのにも便利です。
小窓と浴室乾燥機で、湿気のこもらない洗面室・浴室
「洗面台の鏡を開けた収納棚に設けられているコンセントが、電源の必要なシェーバーや電動歯ブラシの収納に便利です」と奥さま。点検口を兼ねた床下収納庫には、買い置きのトイレットペーパーを収納されているそうです。
「入浴後やお掃除の後、すぐに乾く浴室の床はとてもありがたいです。また、洗濯物の乾燥はもちろん、入浴後に浴室全体を乾かすことのできる浴室乾燥機は、本当に便利です」と奥さま。
明るく清潔感のある1階トイレルーム
窓からの採光で日中は明るいトイレルーム。棚に入りきらない予備のトイレットペーパーは洗面室の床下収納庫に収納しているので、トイレルームはすっきりと片付いています。
手すりのある階段室
窓を設けた明るい階段室。昇降時の快適性・安全性にも配慮して手すりを設置しています。
眺めも風通しもいい、広々とした主寝室
12.7畳の主寝室は、壁を設けて7.1畳と5.6畳の2室にすることもできます。ルーフバルコニーに面した大きな窓から、たっぷりの光が差し込みます。
ベッド横のクローゼットは、「他に収納がたくさんあるので、今のところ何も入っていないんです」とのこと。改めて収納用の家具を置く必要もないのだそうです。
大型サイズのウォークインクロゼット
「とにかく大容量で、引っ越し時の段ボールも、一部は開梱せずにそのまま置いています」とのこと。内部に設けられた電源コンセントを利用して、wi-fiルーターも置かれていました。
中に入ると、その収納力に驚かされます。「ひとつの部屋になれるような広さですよね」とご主人。
主寝室の隣 5.3畳の洋室
「今はまだ全然使っていなくて」とおっしゃる、眺めの良い洋室。「将来的には子供部屋などになるといいですね」とのこと。
用途が決まっていないお部屋は、「ソファを入れてくつろげる部屋にしたい」「ペットを飼って遊べる部屋にしたい」など、将来の夢が広がるお部屋でもありました。
2階廊下の収納と1.3畳の納戸
季節の家電製品を収納されている2階廊下の収納庫。「こういうものは、案外かさばって収納に困るんですよね。すっきり収まって助かっています」と奥さま。収納庫の横にある約1.3畳の納戸はご主人専用の収納庫。独身時代からの思い入れあるコレクションがたくさん収まっていました。
約5.1畳の小屋裏収納
主寝室の上に設けられた小屋裏収納には、テント用品と来客用の寝具類を収納されています。
お客さまの声
神奈川県横浜市にお住まいのT様
結婚するタイミングで家を購入するにあたって、営業の吉田さんには資金計画や手続きなども含めて何度も何度も、丁寧に相談にのっていただきました。夫婦それぞれの仕事の関係で、時間を合わせて打ち合わせや手続きをすることがほとんどできなかった中、ひとりひとりに合わせて時間を作っていただき、感謝しています。資金的に難しいと思ったこともありましたが、相談を重ねる中で目途が立ち、購入することができました。ありがとうございました。