リフォーム会社の種類と特徴を知る
リフォームを行う会社には、リフォーム専門会社・工務店・設計事務所など、いろいろなタイプがあります。リフォームを頼む前に、まずそれぞれの特徴と長所・短所をしっかり理解しておきましょう。
1
リフォーム専門会社
リフォームの相談から設計施工まで
一貫して請負い
【特徴・メリット】
- 一人の担当者が最後まで面倒を見てくれるケースが多い。
- 依頼する側にあまり知識がなくても、ある程度、お任せで頼める。
- リフォーム専門なので、工事実績など経験も豊富。
- 規模の大きい会社と比べ、比較的低コスト。
【注意点】
- 会社によって技術レベルに差がある。
- アフターサービスなどの対応面でのバラツキもある。
2
大手建設系会社(住宅メーカー、デベロッパー、ゼネコンなど)
リフォームの相談から設計施工まで
一貫して請負い
【特徴・メリット】
- 自社物件だけでなく、自社物件以外でも対応している会社があり、相談からアフターサービスまでトータルな管理能力を備えている安心感がある。
【注意点】
- 施工を下請会社にまわすことが多いことから、コミュニケーションが取りにくかったり、コストが高くなったりすることも。
3
設計事務所
提案力・デザイン力が問われる
リフォームに強い
【特徴・メリット】
- 依頼者の要望や不満点を考慮しながら、こだわりのあるハイセンスなリフォームを提案できる。
- 大幅な間取り変更などのリフォームに強い。
【注意点】
- リフォーム専門の設計事務所は少ない。
- 事務所によって実績やデザイン傾向が大きく異なる。
- 施工を行わない事務所が多いため、施工業者の選定も考慮する必要がある。
- 結果、コストが高くなることも。
4
工務店
地域密着型。一人のスタッフが
相談から設計施工まで一貫して担当
【特徴・メリット】
- 相談から設計施行まで一人のスタッフが最後まで請け負うケースが多い。
- 地域密着なのでコミュニケーションが取りやすい。
- 工事監督に直接要望を伝えられる点や、アフターサービスでの迅速な対応も魅力。
- 規模の大きいリフォーム会社に比べ、低コスト。
☆細田工務店はこのタイプです。ぜひご相談ください。
5
メーカー系列のリフォーム会社
リフォーム対象が部分工事&自社製品なら
コストメリットも
【特徴・メリット】
- リフォーム対象が部分工事の場合、自社製品で比較的コストを抑えられる。
【注意点】
- それ以外の工事・トータルリフォームでは、関連会社・下請会社に依頼する場合が多く、トータルのリフォームには不向きの場合も。
リフォーム会社選びのチェックポイント
リフォーム会社を選定する際は、見積金額だけで選ばないこと。希望やこだわりを実現し、リフォームを成功させるためには、リフォーム会社を十分に比較検討することが重要です。では、留意すべきポイントを見てみましょう。
その会社の得意分野
リフォーム会社によって「自然素材に強い」「デザインリフォームが得意」など、それぞれ得意分野があるものです。雑誌やウェブサイト、会社案内などを参考にしながら、その会社の理念や姿勢、実績、得意分野を精査して、自分たちの要望を叶えてくれそうな会社を探しましょう。
施工の実績、経験
施工事例や実際に工事をされたお客さまの声などから、完成後の満足度を伺うことができます。また、施工事例を数多く見ることで、リフォームに対する具体的なイメージもつかみやすくなります。
建築関係の有資格者
新築の場合と異なり、既存の住宅をリフォームする場合は、建築に関する幅広い知識やノウハウが必要となります。建築関係の有資格者が多くいるかどうかが重要なポイント。また、インテリアコーディネーターや福祉住環境コーディネーターなどの資格取得者も欠かせません。
施工体制
工事がスタートしたら、施工会社に任せるしかありません。工程や品質の管理はもちろん、何かあったときにはすぐに連絡が取れることも大切。会社の理念や実績、施工面での取り組み方などをチェックしておくと、その会社の施工体制=施工力が見えてきます。(有無)を確認しましょう。
メーカーとの関係
キッチンや洗面室などの住宅設備に関しては、メーカーのショールームで打ち合わせすることも少なくありません。そうした機会に、建材メーカーや住宅設備メーカーとの関係をチェックすることで、その会社の商品知識の有無や取り扱い頻度、施行のクオリティ、メーカーとの信頼関係ができているかどうかが見えてきます。
各種保険
工事中、不測の事態で住まいに被害が生じることもないとは言い切れません。施工会社が建設工事保険や賠償責任保険などに加入していれば安心です。この点も、忘れずチェックしましょう。
アフターサービス
チラシの広告主である不動産業者が自ら土地(建物)を仕入れて販売する場合は「売主」、売主の依頼に応じて代理として不動産を販売する場合は「代理」、売主と買主を引き合わせて契約の成立を取持つ場合には、「媒介(仲介)」と表記されます。「媒介(仲介)」と書かれている場合には、仲介手数料がかかります。
気に入った物件を逃さないために
「販売時期」をチェック
リフォーム完成後のメンテナンス対応は気になるところ。アフターサービスの体制は会社によってさまざまです。定期点検や保証体制、困った時の対応スピードなど、リフォーム後のアフターサービスに対する姿勢や体制を事前にチェックしておきましょう。
ここが知りたい!Q&A
よくあるご質問
リフォーム会社の選び方
- Qリフォームを思い立ったら、まず何から始めればいいのですか?
- 物件概要をご覧いただくと、完成時期が記載されています(建築中の場合は完成予定時期)。完成した物件の場合は、見学が可能です。建築中でもモデルハウスがある場合もありますので、まずはお問い合わせください。
- Q販売は、建売だけなのでしょうか?
- リフォームを思い立ったら、
(1)まずどこをどのようにリフォームしたいかについて、すべて書き出してみましょう。
(2)書き出した要望に優先順位をつけましょう。
(3)実現したいライフスタイルをイメージしながら、情報を収集しましょう。インターネットや雑誌などから、気にいった住宅設備やインテリアデザインなどをピックアップし、リスト化するのもいいでしょう。
(4)そのリストを施工会社に示すことで、イメージが明確に伝わり、よりスムーズにリフォームを進めることができます。
- Qリフォーム会社というのは、どのような会社ですか?
- 一口に「リフォーム」といっても、下記のように多岐にわたります。
○水道の蛇口交換や網戸の張替えといった小口工事
○外壁塗装やキッチン・浴槽交換
○間取りの変更や増改築などの大規模工事までこのすべてに対応し、お客さまに安心と満足をご提供するためには、豊富な専門知識と経験を備えた建築技術者が必要となります。
一級建築士や一級施工管理技士の国家資格も持った社員はもとより、インテリアコーディネーターや福祉住環境コーディネーターなどの人材も欠かせません。
細田工務店をはじめ、本来のリフォーム会社というのは、こうした専門家によって構成されているものなのです。
- Q地元のリフォーム会社に頼んだ方がいいのでしょうか?
- 一口に「リフォーム」といっても、下記のように多岐にわたります。
○水道の蛇口交換や網戸の張替えといった小口工事
○外壁塗装やキッチン・浴槽交換
○間取りの変更や増改築などの大規模工事までこのすべてに対応し、お客さまに安心と満足をご提供するためには、豊富な専門知識と経験を備えた建築技術者が必要となります。
一級建築士や一級施工管理技士の国家資格も持った社員はもとより、インテリアコーディネーターや福祉住環境コーディネーターなどの人材も欠かせません。
細田工務店をはじめ、本来のリフォーム会社というのは、こうした専門家によって構成されているものなのです。
担当からのひと言
細田工務店では、有資格者で構成された住まいのプロフェッショナルが、お客さまの住まいに対する夢と未来のライフスタイルを見据えた上で、最適なリフォームをご提案するよう心がけています。住宅建築で培った高い技術力を駆使し、100%自社施工管理を展開し、アフターサービスや保証体制についても、お客さまのご満足と信頼を得られるよう万全の体制を整えています。その結果、初めて工事されたお客さまの70%以上の方から再度の工事依頼をいただくなど、高いご評価をいただいております。リフォームを思い立ったら、ぜひお声をかけてください。お客さまにご満足いただけるリフォームをお約束いたします。