「思い」を「品 質」に。
末永い安心が信頼となり、縁となる。日々、品質向上に取り組み、一邸一邸心を込めて。
木材の個性を見極め、
性能を律する。
木は加工された後も温もりを感じることができる天然の素材です。
一本一本に性質も顔立ちも違う木の個性を理解して標準化し、強さを綿密に作り上げていく、
私たちは常に住まいの品質を高める創意工夫を積み重ねています。
自然の温もりが目にも肌にも優しい
質感豊かな木に囲まれて暮らす喜び
心にも身体にも優しく健康的な木の住まい。木の内部に空気を含んでいるので、触れた時に温もりが感じれます。木の心地よい香りにはリフレッシュ効果や鎮静効果、さらには抗菌作用、消臭作用なども持っていると言われています。
木は熱を通しにくく
湿度も調整する天然の空調装置
夏は室内に外気が伝わりにくく、冬は室内の熱を外に逃しにくい、木が優れた断熱性を備えているのは、内部に空気を含む生きた素材だから。調湿性にも優れ、梅雨時期は湿気を吸収し、乾燥する冬は湿気を放出。室内の湿度を適切に保ってくれます。
細田工務店ならではのこだわりが
木の住まいの良さをさらにハイレベルに
「住まいを必要とされる人に、品質の良い住まいをお届けしたい」、これが当社創業のきっかけでした。以来、日本の風土に適している木の住まいにこだわり、高次元での強さと暮らし良さの両立を追い続けています。
強度基準を国の機関や大学と共同研究
数々の共同研究の中から一例をあげると、1995年1月に発生した阪神淡路大震災をうけた実物大振動実験があります。細田工務店も、大学などの研究機関と茨城県つくば市にある独立行政法人土木研究所の振動台を使って実物大振動台実験を共同実施。貴重な強度実験結果を、住まいづくりに生かしています。
住まいづくり70年のノウハウが、性能を高める。
私たちは創業時より、日本の伝統工法から生まれた木造軸組工法にこだわり、
進化・改良を重ねて、より高い強度としなやかさを併せ持つ「ハイブリッドキューブ工法」へと発展させた、
独自の住まいをお届けしています。
高耐震に制振性能をプラスした
「ハイブリッドキューブ工法」
地震に力強く抵抗できる住まいを実現するという命題のもと、細田工務店が辿り着いた最新技術が「ハイブリッドキューブ工法」です。制振性能を持つ耐力壁を組み入れた高耐震の住まいが、末永い快適と安心を育みます。
剛床と耐力壁で囲まれた
水平力に強い高耐震6面体構造
細田工務店の住まいの基本となっている木造軸組工法。私たちはまず、上棟時に2階床を先行施工する「3W工法」という独自工法を開発。これにさらなる改良を加え、筋かい・火打ち梁だけでなく、壁・床に構造用面材を貼ることで高耐震性能を発揮する、「6面体構造」へと発展させました。
地震エネルギーを頼もしく吸収する
選りすぐりの「制振ダンパー」
壁の中に設けられ、誰の目にも触れず、メンテナンスも困難な制振ダンパー。経年劣化の少ない、永く機能を発揮できる耐久性に徹底的にこだわった製品を厳選しました。見えないところで、確かな性能を発揮して、大切な住まいをしなやかに支え続けます。
国の住宅性能表示基準づくりに参画
2000年、品確法の施工により制度化された住宅性能表示制度。以前より品質管理に対して制度化を呼び掛けていた細田工務店は、制度づくりの委員として参画。細田工務店が提唱していた床構造の重要性など、当制度に採り入れられています。
※建設性能評価の取得については、物件により異なります。※細田工務店では、設計性能評価を標準で取得しています
厳しい施工基準が、高品質住宅につながる。
私たちが住まいづくりに込めた思いは、細部に至るまで綿密に規定した施工基準書に表れています。
数多くの職人の声と技を採り入れ、新しい技術と研究結果を組み込むことで、最善の品質を追求。
その「証」として、住宅性能評価の各項目において高いレベルの等級性能を取得しています。
消防署や病院と同レベルの耐震性能
[耐震等級3]
安心して住み継がれる住まいであるために。独自の技術力で強度を高めた細田工務店の住まいは、災害時に重要な役割を果たす特定の消防署や病院と同レベルとなる、住宅性能表示制度で最高等級3に当たる耐震性能を備えています。
最高等級で強風に備える強い住まい
[耐風等級2]
1年に幾度も台風の影響を受ける台風大国、日本。末永い安心を育むためには、強風に耐えうる力強さも必要不可欠です。細田工務店の住まいは、500年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して倒壊・崩壊せず、50年に一度発生する暴風の1.2倍の力に対して損傷しない程度とされる、最高等級2の耐風性能を備えています。
長期優良住宅の技術水準をクリア
[劣化対策等級3][維持管理対策等級3]
ずっと住み継いでいただくことを前提としているのが、細田工務店の住まいです。住まいの寿命を左右する耐久性、維持管理のしやすさ、さらに省エネルギー性、耐震性など、さまざまな基準が長期優良住宅の認定基準を満たしています。
エネルギー消費が少ない燃費のいい家
[一次エネルギー消費量等級6][断熱等性能等級5]
高性能断熱材や遮熱性に優れたLow-E複層ガラスの採用など、きめ細かく断熱性を高めた細田工務店の住まい。分譲住宅の標準仕様においても高いレベルの断熱性能を備え、四季を通じて快適に過ごせます。注文住宅では、高気密・高断熱+ZEH仕様によって、環境や家庭にも優しい快適な暮らしをご提案しています。
※1:2022年11月着工以降の物件が対象です。
身体に優しく健康を守るシックハウス対策
[最高水準F☆☆☆☆]素材を採用
シックハウス症候群の代表的な原因とされるホルムアルデヒド。細田工務店の住まいは良質な室内空気環境を求めて、内装用建材にホルムアルデヒド発散量が極めて少ない、最高水準F☆☆☆☆の製品を標準採用しています。