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【現場レポート】今夏完成予定 賃貸住宅建築中です!@府中市

こんにちは、細田工務店です☆

現在、JR西国分寺駅エリアにて木造の賃貸住宅を建築中です!ビルトインガレージ付きの全8世帯(2LDK7世帯、1K1世帯)が入居可能な建物で、2025年7月下旬に竣工、今秋入居開始を予定しています。

完成パース
完成パース

今回は、この賃貸住宅の建築現場レポートをお届けします。

木造賃貸住宅の建築現場(基礎工事)
木造賃貸住宅の建築現場(基礎工事)

2024年12月に着工し、2025年2月上旬に基礎工事、3月上旬に上棟を終え、現在は上棟工事を行っています。

木造賃貸住宅の建築現場(上棟工事)
木造賃貸住宅の建築現場(上棟工事)

ガッチリとした構造は、細田工務店独自の高耐震6面体構造に、制振性能を融合した【ハイブリッドキューブ工法】です。

制震ダンパーを実装したハイブリッドキューブ工法
制震ダンパーを実装したハイブリッドキューブ工法

大きな地震にも強い「耐震等級3」の強靭な構造に、地震の揺れを吸収する制振ダンパーを実装。仮に大きな地震(余震)が繰り返し起こったとしても、オーナーさまの資産をしっかり守り、入居者さまも安心して住み続けることができます。

ハイブリッドキューブ応報の効果についてのイメージイラスト
ハイブリッドキューブ応報の効果についてのイメージイラスト
ハイブリッドキューブ応報の効果についてのイメージイラスト
ハイブリッドキューブ応報の効果についてのイメージイラスト

また、入居者さまが快適に暮らせるよう「防音性を重視」しているところも、細田工務店の賃貸住宅建築の特長のひとつ。長谷工コーポレーションと共同開発した「高遮音床構造」と「遮音壁」を採用しています。

□「高遮音床構造」について

重量床衝撃音減衰ダンパー施工の様子
重量床衝撃音減衰ダンパー施工の様子

今回の賃貸物件で採用している「高遮音床構造」は、遮音フロアに木質系セメント板やロックウール吸音板を重ね、さらに重量床衝撃音減衰ダンパーを組み合わせています。それにより、上階から伝わってくる足音や落下物などの生活音を軽減してくれます。

□「遮音壁」について

界壁音の伝わり方イメージイラスト
界壁音の伝わり方イメージイラスト
界壁音の伝わり方イメージイラスト
界壁音の伝わり方イメージイラスト

隣室と接する壁には、音が直接伝わらないよう「遮音壁」を採用。自室と隣室の間にある壁の内部の間柱に共通軸を持たせない構造を採用し、音が伝わりにくい仕組みになっています。

千鳥配列とした間柱
千鳥配列とした間柱

生活音によるトラブルは、賃貸住宅で多いクレームのひとつです。遮音性能を高めることで、入居者さまが毎日気持ち良く過ごせることはもちろん、オーナーさまも安心して不動産を運用することができます。

完成に向けて、引き続き現場レポートをお届けしていきたいと思いますのでお楽しみに!

細田工務店では、お手持ちの土地の活用や、賃貸住宅運用に関するサポートも行っております。お気軽にご相談ください!