細田工務店公式ブログ

限られた土地に快適な住まいを実現する「都市型３階建て住宅」

2022.8.18

こんにちは、細田工務店です☆

都心の住宅地で、たくさんの住まいをお届けしてきた細田工務店。
限られた土地に快適な住まいをつくり出すために、様々なスタイルの住宅を手がけてきました。
その１つが、都市型３階建て住宅です。

都心の戸建て住宅だからといって、立地や利便性だけで満足はしたくない。限られた敷地でも広く明るいリビングが欲しい。バスルームからの見晴らしもよく…。
北側斜線制限などの厳しい制約や広さが限られた敷地など、都内ならではの条件がある住宅地でも、その土地を有効に活用し、2階建てと変わらない居住性能を提供し、個性や心地よさへと変えていく家。
それが細田工務店の都市型3階建て住宅です。

空間を効率よく活用するために、豊富な収納を設け広い空間を確保。さらに窓をバランスよく多めに配置することで、光と風を享受する明るく快適な空間をつくり出します。また、窓から見える景色により空間の抜けを大切にしています。
また、建物形状を北側斜線に合わせることにより、規制にも柔軟に対応するとともに空間を有効に活用した収納を実現。木造軸組工法ならではの自由度の高い設計が可能という利点を活かし、お客さまだけのプランを実現します。

細田工務店の都市型３階建て住宅のポイントは、「採光計画」「収納計画」「デザイン計画」の３つです。
3階建て住宅では、家族が自然と集まりやすい2階がとても大切な場となります。
そこで、2階にリビングやキッチンなどのパブリック空間が配置。2階を中心にした住まいの動線を基本に据えて、快適性の向上を目指します。また、快適なパブリック空間を1階でも2階でもお客さまの敷地の広さやご希望にあわせてプランニングすることも可能です。

都心の住宅環境を考慮したプライバシーへの気配り（図・左）
外からの視線をさえぎりながら、光と風を取り込み、さらに居室からの景色の抜けをよくして室内に広がりをもたらしてくれる、ルーバー手すりをバルコニーに採用しています。
ゆとりの床下収納（図・中）
ビルトインカーポートの天井部分を有効活用して、リビングの床下にハシゴを設置し、大型の床下収納を採用。かさばるアイテムや季節物、お子さまの大切な思い出の品などの保管場所として幅広くご活用いただけます。
母屋下がりスペースを活用した収納（図・右）
デッドスペースになりやすい、3階建て住宅の斜線制限による母屋下がりのエリアを収納スペースとして有効活用。制限ギリギリまで敷地を活かします。