こんにちは、細田工務店です☆
あっという間に今年も12月。振り返ってみると今年は、様々なものが値上がりした1年でした。そんな年を象徴するように、先日もまた「値上げ」のニュースが飛び込んできました。
大手電力会社10社は11月29日、2024年1月の電気料金を発表しましたが、10社中5社(北海道電力、中部電力、東京電力、九州電力、沖縄電力)が「値上げ」になるというニュースでした。
電気料金は原則、政府(経済産業省)による電気料金の認可によって決定します。それに対して今回の値上げは、燃料価格が「自動的に」電気料金に反映される「燃料費調整制度」というしくみによるもの。
燃料費調整制度とは、電力会社が燃料価格や為替相場の変動を、政府の認可を待たずに迅速に電気料金に反映させられるようにするための制度です。
2022年から続くロシアのウクライナ侵攻により、液化天然ガス、石炭、石油等の価格が世界的に上昇しており、さらに、円安も重なり、価格高騰を招いています。
政府による電気料金の認可は、直近では2023年5月に行われ、6月から電気料金が改定されました。その後も10月に電気料金が上昇しましたが、今回の値上げも「燃料費調整制度」によって、燃料価格の高騰が電気料金に転嫁されることによるものです。
もともと家計に大きな影響を持っていた電気代。今後も価格上昇が見込まれていますから、さらに大きくなる負担に対する自衛が不可欠になってきます。そのために重要なのが「住まいの省エネ性能」です。
細田工務店がお届けしているのは室内の温度が外気の影響を受けにくく、屋内の熱を外に逃しにくい断熱性能の高い住まいです。断熱性能が高いということは冷暖房効率がよく、少ないエネルギーで一年を快適に過ごせるということです。電気使用量も軽減でき経済的で、二酸化炭素の排出量も減らせる、家計にも地球環境にも優しい住まいを実現しています。
●冷暖房効果を高める一次エネルギー消費量等級6
「一次エネルギー消費量等級」とは住宅で使う設備のエネルギー消費量を評価する、建物全体の省エネ性能の指標となる等級項目です。一次エネルギーとは原油・天然ガス・太陽光など、自然から得られるエネルギーのことで、一次エネルギーの消費量が少ないほど、省エネ性能の高い住まいといえます。
細田工務店の住まいは「一次エネルギー消費量等級6」。平成28年省エネルギー基準の一次エネルギー消費量設定値よりも、20%以上削減した省エネ性を実現しています。
細田工務店では、断熱等の性能と、一次エネルギー消費量ともに、一邸ごとに算定し省エネルギー性能を確認しています。
▼細田工務店の住まいの性能については、ぜひ下記のページも参考にしてください。
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