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こんにちは、細田工務店です☆

当社施工例
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家づくりを考える時、様々な理由からご両親と暮らす「二世帯住宅」を検討される方もいらっしゃるのではないでしょうか。「ご実家を二世帯住宅に建て替えたい」というご相談もよくいただきます。実は今、二世帯住宅は子育てや介護、経済面などで家族同士が支え合える住まいとして、再び注目が高まりつつあります。

せっかく二世帯住宅を建てるのならば、親、子の両世帯が心地よく過ごせる家を建てたいですよね。今回は、二世帯住宅をお考えの方に建てる際のポイントや注意点をご紹介します。

二世帯住宅のメリット・デメリット

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【メリット】

  1. 経済的なメリット
    家の建築費用や住宅ローンはもちろん、光熱費なども親子で分担できます。
  2. 育児・介護のサポート
    子育てに親の手助けを受けられるため、共働きでも育児がしやすくなります。逆に、親世代が高齢になった時も、介護がしやすい環境です。
  3. 家族の絆が深まる
    同じ屋根の下で暮らすことで、親・子世帯の交流も活発になり、豊かな家族関係が築けます。

【デメリット】

  1. プライバシーの問題
    生活空間を共有するため、プライバシーが確保しにくくなります。特に共有スペースではお互いに気を遣ってストレスを感じることもあります。
  2. ライフスタイルの違い
    生活時間のズレや価値観の違いからストレスを感じることもあり、トラブルが生じることがあります。

二世帯住宅を建てる時に知っておくべきこと

二世帯住宅を建てる時、最も配慮すべき点は、家族のライフスタイルや住まい方に合ったタイプを選ぶことです。
二世帯住宅には、「完全分離型」「部分共用型」「完全共用型」の3つのタイプがあります。LDKなどを共有して程よい距離感で暮らすのか、それぞれに独立させてプライバシーをしっかり確保するのか、どんな二世帯住宅が自分たちに適しているのかを親子でじっくり話し合ってみましょう。
また、「部分共用型」「完全共用型」の場合は、生活費や家事などの分担を事前に決めておくとトラブルになりにくいですよ。

二世帯住宅を建てていただいた方の声

細田工務店で二世帯住宅を建てていただいた方の声をご紹介します。

≪親世帯の声≫
「1・2階部分を娘夫婦、1階の一部を私の部屋にしていただき、娘たちの部屋につながる扉もつけてもらいました。将来、1階部分を賃貸に出すとなったときは扉部分を閉じてしまえばいいのだから、いいアイディアだと思いました。」

「自宅を建て替えるかリフォームするかで悩んだときに、一緒に住もうという話を出したところ快諾してもらえました。プライベート空間は分けているので、生活時間が異なっていてもストレスにはなりません。」

≪子世帯の声≫
「ひとつ屋根の下に両親もいることで、子どもたちがピアノを教わったり遊んでもらったりと、とても楽しく過ごせていて、いい決断だったと思っています。」

「共働きなので、両親と一緒に暮らし始めたことにより子供の送迎など、助けられています。夫婦ふたりで出かけることもできるようになり、二世帯住宅にしてよかったと思っています。」

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二世帯住宅を検討する際は、親世帯、子世帯のライフスタイルの違いやそれぞれの要望を十分に考慮し、家族全員が納得できる住まいを作ることが大切です。
細田工務店では、二世帯住宅に関するお悩みやご相談も丁寧にサポートさせていただきます。
いつでもお気軽にお問合せください。