無垢の床と自然素材の塗り壁に癒される、明るいリビングを実現した住まい

どの窓からも日差しがたっぷり入るエコ住宅

温かみがありながらも堂々たる佇まい

外壁は奥さまのご要望で塗り壁に。山吹色とトラバーチンとばれる石材調のパターンで温もりのある印象に。隣接住戸との間も余裕もあり外構部も広くとれました。

一回で決めてきた細田工務店の提案力

ご結婚当時は豊島区にお住まいだったN様ご夫妻。家づくりを検討されてからまずはインターネットで情報収集を開始しました。その経緯について奥さまはお話しくださいます。「建売と注文住宅と両方検討していましたが、狭い土地の建売三階建てでもあまり金額が変わらないようだったので、それなら土地を購入して注文住宅を建てようと思いました。」毎週のように土地を見に行って、条件にぴったりだったのが中野区のこの場所。念願の角地です。
「互いの職場からアクセスもよく、駅からそれほど遠くなく、落ち着いた街並みが気に入りました」とはご主人。

次はハウスメーカーの選定です。奥さまの勤務先の提携企業をはじめ、知人からの紹介、大手ハウスメーカーなどあらゆる企業にコンタクトをとりました。「8社くらいに提案をお願いしましたが、何回か修正を加えて再提出していただいてもいまひとつで。細田工務店さんに決めたのは、1発で〝おおっ~!″というプランをバシッと提案いただいたところです。」と当時を思い出しながら笑顔で語るお二人。こうして細田工務店との家づくりが始まりました。

日差しがたっぷり入る4面開口の2階リビング

朝から夕方まで日差しがたっぷり入る立地特性を活かし、リビングを二階にしたプランを提案させていただきました。「とにかく明るい家がいいな」と思っていたという奥さま。近隣からの視線も気にならないため、4面開口の2バルコニーにすることで、いつも室内には光が入ります。東側のバルコニーは奥行きをいっぱいに取ることでテラスの様になり、広がりが生まれてリビングに光をたくさん呼び込むことになりました。さらに勾配天井を採用することで空間が広がり、バルコニー側に明かり採りの小窓と間接照明をしつらえることによりムーディーな空間を演出。また、漆喰壁を採用した壁面は、塗りコテの陰影がテクスチャーの様に浮かび、リビングに柔らかな印象を与えています。

室内に置く家具は必要なものだけにしてシンプルな暮らしを理想とする奥さまのご要望でキッチンも必要以上の食器棚は設けずに、キッチン裏に2.3畳のウォークインパントリーをしつらえることに。独立したウォークインタイプで扉がないオープン棚なので一目で探せて、収納空間を気にせずどんどん置いていけます。またダイニングの横にカウンターを設けPCが置けるスペースを確保し、家事と仕事に忙しいお二人がコミュニケーションをとれる生活空間を実現させました。

ソーラー発電の導入で生まれた節電意識

一方、ご主人がエネルギー分野に関心があることからソーラー発電を導入しました。「実家がソーラー発電をしていてとてもよかったので、自分もいつか家を建てたら入れたいなと思っていました」とおっしゃいます。ダイニングにはモニターが置かれており、発電量や消費量がデジタル数字で表示され、それが秒単位で変わっていきます。「それおもしろいでしょう?今日は晴れていたからたくさん発電できたなとか、逆に今日は消費しすぎたなとか。自然と節電意識を持てるようになりましたよ」とのこと。

また家全体の省エネ化を図るため、断熱材に「吹付硬質ウレタンフォーム」を採用。これは現場でモコモコとした泡を発泡させ高密度に吹付けていく工法で、繊維系の断熱材に比べ直接吹き付けるため、気密性にバラツキが出にくくなります。

一度でご満足いただけるプランを提示した細田工務店の提案力、実際の住み心地を伺いました。「特に、二階のリビングダイニングは本当に明るくて不満なところがひとつもありません」と奥さま。ご主人も「思っていたより広い家が建ったなという印象です」と満足いただけていたご様子でした。陽だまりの中でさえずる二羽のセキセイインコとともに、この住まいがいつまでも暖かく癒しの空間でありますように。


ギャラリー

お客さまの声

東京都中野区 N様
東京都中野区 N様

他のメーカーは初回だと営業さんが間取りを描いてくるのに対して、細田工務店は設計さんが描いてくださるんですね。あれこれ言わなくてもこちらの思いをきちんと汲み取っていただけたことに感謝しています。どうもありがとうございました。

わたしがお手伝いしました

担当:渡辺 勝
担当:渡辺 勝

二階のリビングが広く明るくなりました!漆喰壁と間接照明で、昼と夜の雰囲気が変わるのも楽しいです。お幸せなN様のお住まいづくりにかかわることができて、私も幸せを分けていただいたような気がしました。