空き家の相談事例

将来的に親族が住めればいいと漠然と考えていたが、実現しそうにない。樹木が繁茂し、近隣からクレームもあり、空き家管理も負担になってきており、売却も検討したい。売却した際の譲渡所得税も概算で把握しておきたい。

ご相談時、空き家の3,000万円控除適用期限まで6ヶ月であったが、適用できることを税理士に確認。適用期限までの決済完了を目指し、仲介にて活動することに加え、売却先が決まらない場合は、弊社にて買取ることをご提案。

母親について医師からは今後一人での生活は、おすすめしないと言われている。一人娘のご相談者は遠方に住んでおり、空き家を管理することは難しい。母親が判断をしっかりできるうちに売却したい。

お母様の判断能力（売却意思確認）が問題ないか司法書士に面談いただき、確認。万が一にでも意思能力が低下すれば売却できないこともある。その上で、売却の手法として仲介による売却と買取をご紹介。

相続後12年間空き家にしている。兄弟の了解を取り自分の住居としたいが、将来の相続及び税務面で問題ないか不安。土地は198㎡もあり、こんなに必要ないので、一部を売却可能かについても相談したい。

土地の一部売却については調査のうえ、前面道路の状況から困難であることをお伝え。耐震診断実施の上リフォームプランをご提案。

相談者は区外にお住まい。5年前に相続した杉並区にある空き家を管理していたが、年々負担を感じはじめていた。空き家を①リフォームして賃貸 ②自ら居住 ③売却のいずれかを検討したいとのご相談。

①賃貸用リフォーム費用お見積り ②自己居住用リフォーム費用お見積り ③売却査定をご提示。また、③売却査定に加え、④買取価格もご提示。