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こんにちは、細田工務店です☆

みなさんは感覚的に、木でできたものに触れると心が落ち着く、と感じることがあるのではないでしょうか?
実はそのことは、科学的にも様々な検証がなされていて、木材への接触は「生理的ストレスを生じさせにくい」という多くの報告があります。

人の血圧は、ストレスがかかると上昇することが知られています。
木材や他の材料への接触が血圧に及ぼす影響について調べたところ、木材は他の材料と比べて、生理的なストレス状態を生じさせにくいとする研究結果が得られています。

アルミニウム、アクリルなどの人口物に接触した時には、材料が室温の時も上昇し、材料温度が高温あるいは低温の時、血圧の上昇はさらに大きくなりますが、木材への接触では、室温での血圧上昇は小さく、低温時には血圧上昇をもたしませんでした

木材は、顕微鏡レベルで見ると中空のパイプのような組織が並列に並んだ構造持っていて、これが木特有の触り心地を生み出しています。
このような木材の性質は、人体が直接触れるような用途、例えばフローリングや手すり、鍋などの柄に適していると言えます。

また、木材と睡眠の関係についても様々な研究がなされています。
寝室に木材(木質系材料)が多いと不眠症の疑いが少ない──実は、そんな驚きの研究結果も発表されています。

木材研究の領域では人間が木材に触れた際、血圧や自律神経、脳波がどのように変化するかといった研究がなされてきました。それらの研究を通して、木材にはリラックス効果があることがわかってきましたが、これまで、睡眠と木材の関連性を指摘した研究はあまり多くありませんでした。

そんな中、2020年2月に国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所は、筑波大学の国際統合睡眠医科学研究機構と産業精神医学・宇宙医学グループ、帝京大学との共同研究により、睡眠と木材との間に大きな関連があることを実証・発表しました。

その研究によると、「寝室に木材が多い人は、そうでない人に比べて安らぎを感じている割合が高く、不眠症の疑いが低いことが明らかになった」といいます。木材・木質材料が、人間の睡眠にとってプラスに作用しているのですね。

階段
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そんな「木の家」の魅力を“リアル” に体感できるのが、細田工務店の『REAL』浜田山モデル

4月15日(土)・16日(日)・22日(土)・23(日)の4日間限定
電車の音が気にならない家」モデル体感会も実施しています。(終了しました)

ぜひ一度足を運んでいただき、体感していただければと思います。