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第2回「外壁&11月のお手入れ編」

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特集 住まいのお手入れガイド第2回「外壁&11月のお手入れ編」

風雨から建物を守ってくれる、大切な外壁。
定期的なお手入れとメンテナンスが
長持ちの秘訣です。

日々、雨・風・直射日光から住まいを守ってくれる大切な外壁は、住まいの顔でもあります。汚れやひび割れを放っておくと、雨水の侵入や建物の腐朽・劣化の原因となり、外観の見栄えも悪くなります。普段から外壁の周囲は、植え込みをこまめに刈り込んだり、物を置かないようにしたりして、風通しをよくし、コケやカビを見つけたら、すぐに落とすようにしましょう。定期的な点検とお手入れを忘れずに行いましょう。

外壁のお手入れで知っておいてほしいこと

  • Point1:汚れやひび割れを確認

    外壁は、埃やコケ・カビなどが付いたままだと、防水性能が劣化し、そこにひび割れなどが生じると、雨水が浸入して建物の構造体の腐朽につながります。日頃から目や手で確認して、変色や塗膜の劣化、ひび割れがないか点検しましょう。

    1. 外壁のひび割れ

    Point2:お手入れは水洗いが基本

    お手入れの基本は、水洗い。ホースなどで水をかけながらやわらかいブラシやスポンジで埃や泥、コケを洗い落としましょう。落ちにくい汚れは、中性洗剤をぬるま湯で溶かしてブラシでこすります。最後に水洗いで洗剤成分をしっかり流しておくことも忘れずに。風の強い日は、洗っても埃が付着してしまうので、風のない天気のいい日を選びましょう。

ご注意
  • はしごや脚立を使って、点検やお手入れなどの作業をする場合は、転倒や転落の危険があるので、注意が必要です。必ず二人一組で行いましょう。

CASE1サイディング壁の
お手入れ

同一規格で製造された板状の外壁材の総称で、窯業(セメント)系、金属系、セラミック系などがあります。セメント質と繊維質を主な原料とした窯業系は防火性・施工性・意匠性に優れ、金属系は断熱性や遮音性に配慮した複合パネルが主となります。

日常のお手入れ

汚れは、塗膜にキズがつかないよう、やわらかいブラシやモップで水洗いします。落ちにくい汚れは、中性洗剤をぬるま湯で薄めたもので洗い、洗剤成分はしっかり水で洗い落とします。金属系は吸湿性が低いため、簡単な水洗いで汚れは落ちますが、表面にキズがつくとさびの原因になるので注意しましょう。

予想される損傷
汚れ・色あせ
色落ち・ひび割れ
シーリング部分の劣化

CASE2モルタル壁の
お手入れ

モルタル仕上げは、仕上がりの美しさから外壁で多く用いられています。モルタルを塗った上から、吹きつけタイルやリシン(砂粒状の塗料)などで仕上げ塗装をしています。モルタル壁は、その性質上、乾燥収縮によるひび割れが生じやすく、これを完全に防ぐことは困難です。しかし、ヘアクラック(毛髪程度の細かいひび割れ)程度ならば、下層に貼られた防水シートや耐水合板などの防水層があるので心配は要りません。

日常のお手入れ

モルタル壁に雨水などが跳ね上がって汚れた場合は、表面を損傷しないようにやわらかいブラシなどで水洗いします。また、特に北側壁面のカビやこけなどの汚れは要注意です。カビやこけの発生場所は水分が多くジメジメしているので、冬の朝などに水分が凍結し体積が膨張して、ひび割れにつながる恐れがありますので注意しましょう。

予想される損傷
汚れ・色あせ
色落ち・ひび割れ
はがれ
シーリング部分の劣化
ご注意
  • シーリングの劣化とは?
    シーリングは建物の動きによる圧力や外的環境(紫外線や外気、雨水、温度変化など)により劣化します。確認にあたっては指でおして弾力を確認してみましょう。
    軽微なひび割れや切れなどは、市販のシーリング材で補修することも可能です。
    シーリング材はホームセンターなどで、一本数百円程度で購入できます。

CASE3タイル貼り壁のお手入れ

タイルは板状の陶磁器質の建材で、耐候性・耐水性・防水性に優れ、古くから建築物の内外装として使われてきました。タイル貼りは、一般にモルタルを塗った上に仕上げ材としてタイルを貼る湿式工法、構造用の合板の上に防水シートを貼って、さらにパネルを取り付け、そこにタイルを一枚一枚引っかけて貼る乾式工法の2つの方法があります。

日常のお手入れ

汚れた時は、タイル材を傷つけないようなブラシやモップで水洗いします。乾式工法の場合、目地のモルタルにひび割れが生じると、下地のパネルに雨水が侵入し、腐食することがあるので注意しましょう。また湿式工法の場合、大きな割れを放置したままにすると、下地のモルタルがはがれ、建物の耐久性に影響するので、早めに補修しましょう。

予想される損傷
汚れ・はがれ
割れ

CASE4板張り壁のお手入れ

ヒノキや杉、ラワンなどの板に、ワニスやオイルステイン、オイルペイント(ペンキ)などで塗装した板を貼って仕上げた壁です。自然材質なので、天候や温度、湿度などの環境変化の影響を受けやすく、雨水や湿気で腐らないよう、なるべく乾燥した状態を保つようにしましょう。一方、夏場などに日光が当たり過ぎると色あせや色落ちが進むので、簾やよしずなどで日光を遮る工夫も必要です。

日常のお手入れ

気になる汚れは、乾いたタオルやハタキなどで埃を落としてから、住宅用洗剤を水で薄めた液に雑巾を浸し、軽く絞って壁全体を均一に拭きましょう。こすり過ぎると色落ちや変色の原因になるので、注意しましょう。汚れが取れたら、固く絞った雑巾で洗剤をしっかり拭き取ります。

予想される損傷
色あせ・色落ち
反り・腐朽
割れ

11月のお手入れポイント

  • Point01

    寒い季節を迎える前に、暖房器具のお手入れを

    本格的な寒さを迎える前に、ストーブやこたつ、エアコンなどの暖房器具の点検とお手入れを済ませましょう。電気器具は電源プラグ、コードの点検を。石油ファンヒーターは着火と燃焼の確認を。器具に埃や汚れが付着したままだと、暖房効率が悪くなったり、不具合が起きたり、器具の寿命を縮めたりします。特にエアコンは、夏の冷房で使ったままだと、カビの心配も。冬は乾燥する季節なので、カビやダニが風邪や喘息など、思わぬ病気の引き金にもなります。お手入れはしっかりしておきましょう。

  • Point02

    落ち葉は雨に濡れる前にお掃除

    落葉がいよいよ最終期に入る11月。庭や家のまわりの落ち葉はこまめにお掃除しましょう。雨に濡れてしまうと、見た目にも汚く、掃除もしにくくなるので、早めに取り除きましょう。排水口や雨どいの詰まりもこまめに点検・掃除を心がけ、庭やバルコニーもしっかりお掃除しましょう。

  • Point03

    暖房効率を高める工夫を

    冬本番間近のこの時期に、部屋の衣替えで寒さに備える工夫をしましょう。カーテンを厚手のものに替え、冷たい外気の侵入を防いだり、フローリングにラグや絨毯を敷いて足元を暖かくしたり、障子を張替え、すき間風を防いだり。部屋の暖気を逃さないちょっとした工夫やひと手間で、冬の暮らしはもっと快適になります。

ここが知りたい!Q&A

Q1結露を防ぐ効果的な方法を教えてください。
これからの季節は暖房器具を使うことで、室内外の温度差が大きくなります。湿度が高くなるため、空気中の湿気が水滴となって窓や壁に付着するのが結露です。結露が発生したら、こまめに拭き取り、定期的に窓を開け、換気扇を回すなど、室内の換気を心がけましょう。また晴れた日には、押入れやクロゼットの扉を開け、湿気を取り除くために扇風機を回すのも効果的です。
Q2外壁のひび割れを見つけた時に、危険なものかどうかの判断をどのようにすればよいですか?
モルタルのひび割れは全てが危険なわけではありません。「ヘアクラック」と言われる髪の毛のように細かい表面的なひび割れは、構造体に影響を与えませんので心配はありません。ひび割れを見つけた時に、構造体に影響を及ぼす危険なものか、心配要らないかを判断するためには、ひび割れの幅と深さを確認します。その際には名刺やプリペイドカードを活用するとよいでしょう(種類にもよりますが、通常厚さが0.25mm~0.75mm程度です)。これをひびの部分に挿入して、幅と深さを判断してみましょう。深さ1cm以上入る場合や以前より割れ目が大きくなったり、長くなったりしている場合には、当社カスタマーサポートセンターまでご相談ください。

  • 当社では、幅1mmより大きい外壁のひび割れについては、2年間保証しております。
Q3外壁の塗装や補修時期の目安はどれくらいですか?
維持管理の状況や地域性によっても異なるため、一概にはいえませんが、一般的にはサイディング壁の場合、5~7年でシーリングの打替え、7~8年で再塗装(フッ素樹脂塗料など耐久性の高い塗料の場合には15年以上)程度、20~25年程度で張替えの検討が目安となります。また、モルタル壁の場合ですと3~5年程度でひび割れの部分的な補修、7~10年程度で部分的な塗替えや吹替え・15~20年程度を目安に全体的な再塗装というのが目安と言われております。

  • 財団法人住宅金融普及協会発行「住まいの管理手帳」(戸建て編)より

ワンポイント・アドバイス

外壁は屋根と同様に住まいを守る大切な場所です。定期的なお手入れとメンテナンスを心がけましょう。より長持ちさせるには、再塗装などを目安となる時期よりも早い段階で塗替えることがコツです。当社では、モルタル壁の場合7~10年程度での再塗装をおすすめしております。
また、外壁の塗装の際には、あわせて必ずコーキングの打ち直しを行いましょう。

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