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神奈川県
O様邸
O様ご一家は、2LDKの賃貸住宅にお住まいでしたが、お子様の誕生に伴い手狭になったため、戸建住宅を建築することに。2LDKからのアップグレードにより、より広々とした生活空間が手に入り、ご家族の暮らしも快適になりました。
Q:『BinO with TOKYU HANDS 細田工務店モデルハウス』へご来場いただいたきっかけをお聞かせください。
ご主人:戸建住宅の購入を考え始めたのは、細田工務店のモデルハウスへ足を運ぶ1年ほど前でした。いくつかの建売住宅を見学したものの思うような物件を見つけることができずにいた時、眺めていたインスタグラムで目に留まったのがBinOでした。近所にBinO加盟店のモデルハウスがあると知って見学し、その後、ハウスクエア横浜にもBinOのモデルハウスがあると知り、足を運びました。細田工務店の営業スタッフは、はじめからウェルカムな印象で、それがとてもよかったので依頼することにしたんです。私たちが新しい住まいに期待している事や思い描いている暮らしを根気よく聞き取ってくれました。土地探しアプリの『ランディ』を介して、土地探しも手伝っていただきました。
Q:BinOのどんなところに惹かれましたか?
ご主人:完成している建売住宅には、例えば「間取りはよいけど、ベランダにもう少し広さが欲しい」など、自分たちの希望に合うところと合わないところがあると思うんですが、BinOのモデルハウスを見た時はそう感じることがなく、私たちにぴったりの住まいだと思いました。また、真夏だったにもかかわらず、室内は涼しくて快適だったことも印象的でした。
奥さま:建売住宅を見学していた時、16畳や17畳の広さがあるリビングでも圧迫感を感じることが多かったんです。「図面上のLDKはこんなに広いのに開放感がない」という印象が、購入に至らなかった大きな理由でもありました。BinOのモデルハウスは、セカンドリビングと高天井の効果で、実際の床面積以上の広さと開放感を感じました。
Q:お住まいの仕様を決める際や、インテリアの参考にされたものは?
ご主人:インスタグラムやルームクリップなどのSNSです。仕様決めには、BinOで暮らしている方々の写真がとても参考になりました。引っ越してからは、SNSの写真を眺めていて思いついたものをDIYで作ったりしています。
奥さま:インスタグラムは参考にしましたね。一方で、SNSは情報量が多く、あれもこれもと目移りして流されてしまうこともありました。気になった写真があれば主人にラインで送って相談するなど、SNSは夫婦間での意見や情報の共有にも役立ちました。お互いに具体例を見ながら話すことができたこともあって、意見が合わずにケンカになるようなこともありませんでした。
Q:新居へ引っ越されてから一ヶ月ほどになりますが、暮らしはどう変化しましたか?
奥さま:主人が外でDIY作業をしている時はその周りで子どもたちが遊ぶので、外遊びをする時間が増えましたね。子どもたちがプレイルームや庭で過ごしている時には、子どもから離れてひとり時間を持つこともできました。賃貸住宅ではできなかったBBQも、「焼きそばでも焼こうか」という感じで愉しんでいます。
ご主人:引っ越す前は、平日の夜も休日もソファの上で過ごす時間がとても長かったんですが、この住まいに移ってからは、ソファの上でだらっと過ごすことがほとんどなくなりました。毎日の入浴もゆっくりと愉しむようになりましたし、休日は庭先でDIYを愉しんでいます。家族ひとりひとりが、健康的に暮らすようになったと思います。
ガルバリウム鋼板のツートーンで仕上げた外観。「グレー系ガンメタリックの2階部分は、外光での見え方を何度も確認して選びました」とご主人。
ご主人のDIYによる植栽やサインペイントは、ライトアップされた夜の外観にも映えます。
ウッドバルコニーは、「物干しなどの家事エリアとくつろぐエリアを分けたい」とのご希望で、L型に大きく設けました。バルコニーの下のブランコは、横浜モデルハウスBinOにあったものを参考にご主人がDIYされました。
DIYが趣味だとおっしゃるご主人の工具類をはじめ、自転車やアウトドア用品もたっぷり収納できるアウトドアストッカー。上着をかけるクロゼット代わりとしても使用されているそう。
玄関の照明は、「インスタグラムで見つけてとても気に入ったものです」とおっしゃる奥さまのチョイス。玄関ドアの右側にはアウトドアストッカーへの入り口があります。
床面積以上の広さと開放感を感じる、セカンドリビングのあるLDK。キッチンカウンター上の照明は、ご主人の自作です。白い壁とパインの無垢材の室内に、家具のアクセントカラーが映えています。
ご夫婦でキッチンに立たれることも多いご夫婦は「キッチンと背面に置いた収納カウンターとの間が広く、調理している人の後ろを通ってもぶつかることがないので、とても使いやすいですね。収納も十分です」とおっしゃいます。
「子どものための部屋を増やしてしまうと、子どもたちが独立した後に使い道のない部屋になってしまうので、もうひと部屋必要になった時はセカンドリビングに壁とドアを設けるなど、フレキシブルに利用したいと思っています」とご主人。
洗面化粧台は、造作の洗面カウンターをイメージしてお選びになりました。カウンター下の収納棚は、ご主人のDIYによるものです。
トイレットペーパーやお掃除シートなどを置いておくことのできるニッチを設置しました。
半地下のインサイドストッカーは主寝室として使っています。クロゼットは「オープンのままのほうが使いやすいし、空気もこもらないので扉はつけませんでした。」と奥さま。
お子さまのプレイルームとして使用されている1階北側の洋室。洗濯物を干したハンガーのまま、クロゼットへ。収納の中は小学生でも使いやすいように工夫されています。
今はお子さま3人の寝室になっている2階洋室。将来は二人の娘さんのお部屋になる予定です。
引っ越してから、庭でのBBQやビニールプール、DIYなど、これまでの住まいではできなかったことを愉しんでいます。住まいづくりでこだわったところはあまりないと思っていましたが、こうして振り返ってみると、新しい住まいに期待していたことも多く、こだわりの詰まった住まいだったと気づきました。外構を作ってヤシの木を植えたり、収納や照明を作ったりしましたが、この先も家族の暮らしに合わせてBinOを育てていこうと思っています。
新たなお住まいにご満足いただくことができ、大変嬉しく思います。お引き渡し後のお住まいは、ナチュラルな木質感を感じられる中、ご自身でDIYされたものがアクセントとなっており、センスを感じました。外構もご自身でなさったとは思えないほどクオリティが高く、とても素敵なお住まいでした。こだわりのたくさん詰まったお住まいのお手伝いをさせていただき、ありがとうございました!