
Commitment
客観的で公平な評価が分かる
住宅性能評価とは、「住宅性能表示制度」に基づいて定められた住宅の性能について、国土交通大臣指定の第三者機関が客観的かつ公平に評価するというもの。「構造の安定」や「劣化の軽減」、「維持管理への配慮」、「火災時の安心」、「温熱環境」など全10分野32項目があり、その評価をまとめて交付されるのが「設計住宅性能評価書」です。各項目が等級や数値で表示されるので、異なる工法で建設された住宅であっても各性能の違いが分かりやすく、比較する際の目安にもなります。
数世代にわたって安心して暮らせる
「⻑期優良住宅」は2009年に施行された住宅認定制度で、その名の通り、世代を超えて永く快適に住み継いでいける住まいをいいます。認定されるには複数の基準をクリアする必要があり、2022年10月より改定され、より厳しい認定基準となりました。細⽥⼯務店ではこの⻑期優良住宅に適合する性能で分譲住宅を提供しており、末永く住み継がれる住まいづくりに取り組む細⽥⼯務店のポリシーを、まさに具体化したものといえます。
数世代にわたり住宅の構造躯体が使用できること。
良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。
構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について維持管理(点検・清掃・補修・更新)を容易に行うことができること。
良好な居住水準を確保するために必要な規模を有すること。
極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図るため、損傷のレベルの低減を図ること。
建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。
必要な断熱性能等の少エネルギー性能が確保されていること。
安心してくつろげる快適な居住環境を維持していくためには、日頃のお手入れ・お掃除が欠かせません。お引越し前の確認箇所や、お住まい後の外部、各種設備のお手入れ方法と基本的な知識などをガイドします。
建物に作用する力と、木造住宅がそれらをどのように支えているのかについて、全6回にわたってわかりやすくご説明いたします。