こんにちは、細田工務店です☆
コロナによる様々な影響が発生して以降、買い物を控えてネット販売などを利用する機会も増えてきています。このままコロナが終息に向かって行ったとしても、その便利さから引き続きネット通販を利用する機会は変わらず多いのではないでしょうか?
そこで最近増えているのが、戸建住宅用の宅配BOX。
宅配ボックスがあれば、配達時間を気にせずお出かけができますし、再配達を依頼する手間も不要になります。
最近は、住宅の外観デザインを損なわない
シンプルデザイン・簡単操作の宅配ボックスが続々登場。
機能もどんどん進化して、暮らしをますます便利に支えてくれるようになっています。
後付けできるタイプもいろいろありますので、ぜひリフォームでも検討してみたいアイテムですね。
さてこの宅配ボックスですが、主に5つのタイプがあります。
- 直に置くタイプ
施錠できる箱を玄関先に置き、ワイヤーロックやチェーンを使ってドアなどにくくりつけるタイプです。低コストで導入できるのがメリットです。 - 壁掛けタイプ
住宅の壁面などに取り付けるタイプで、リフォームでも対応可能です。壁面に取る付けるためコンパクトなタイプが多く、小さな荷物を多く受け取る場合におすすめです。 - 据え置きタイプ
地面に固定させるタイプのもので、大きなサイズも設置できます。施工が簡単でリフォームに向いています。 - ポール建てタイプ
ポールに取り付けるタイプで、取り出しやすい高さが魅力。リフォームにも向いています。 - 埋め込みタイプ
壁や門柱に埋め込むタイプで、外観がスッキリ見えるのがメリット。家を建てるタイミングでの設置に向いています。
ところで、そもそも宅配ボックスはどのように使うのでしょうか?
今回ご覧いただいている写真は、LIXILのスマート宅配ボックスですが、これを例に説明してみます。
まず、配達の人は外扉、内扉を開けて、荷物を入れます。受け取りのサインはどうするかと言うと、ボックス内ある印鑑ホルダーから、印鑑を取り出して行ってもらいます。
荷物を入れた後は施錠される上、宅配カメラがあるのでセキュリティも安心。帰宅したら、パスワードを入力して荷物を取り出せばOKです。
宅配BOXはさまざまな製品が発売されていますし、設置の簡単なものも多いようです。
これからの便利な暮らしのために、検討してはいかがでしょうか。