こんにちは、細田工務店です☆
朝、家族と洗面所を使うタイミングが重なりませんか?実は、この問題、家族が増えるほど、お子さまが大きくなるほど深刻になっていきます。
お子さまは成長とともに電車通学など遠くの学校に通う可能性が高まり、ご両親と家を出る時間も変わらなくなってきます。
加えて中高生にもなると身だしなみに時間がかかるようになります。
そこで、対策その1。
ダブル洗面で朝の渋滞緩和を図りませんか?
当たり前のことですが、二人並んで使える洗面所なら渋滞も半分になります。
大人一人に必要な幅は約600mmと言われています。つまり幅1200mm以上のスペースと二人並べる幅の鏡、二人で使える洗面ボウルがあれば毎朝の洗面所渋滞が劇的に緩和されます。
先々を考えて住まいをプランすることはとても大切です。
対策その2は、セカンド洗面。
セカンド洗面とはその言葉通り、家にある2つ目の洗面スペースのことです。
セカンド洗面は脱衣所にある洗面スペースとは別に、トイレ横や二階の廊下、玄関横などにコンパクトサイズの洗面台や洗面ボウルを設置します。
洗面台や洗面ボウルが家に2つ以上あることで、家の中を無駄に歩く必要がなくなり、家の中での動線がよくなります。
- 玄関に
玄関に洗面台を設置すると、帰宅時にすぐに手を洗うことが出来ます。特にお子さまがいる家庭には、手洗いやうがいを習慣化させるのに役立ちます。 - 2階にも
2階に2つ目の洗面台を設置することで、わざわざ1階に降りる必要がなくなります。例えば、2階の掃除をするときに、1階に降りて水を汲みに行かなければいけませんが、その時間や手間もなくすことができます。 - 寝室に
寝室に洗面台を設置するご家庭もあります。洗面台を寝室に設置することで、パウダースペース用に利用することが可能となります。寝室のドレッサーでお化粧をする方は、小さな洗面ボウルを設置して、手洗いができるようにすると便利です。
コロナの影響もあって、最近は家に2台目の洗面を設置するご家庭も増えていますが、
セカンド洗面にはその他にもさまざまな効果があります。
住まいづくりの際は、ライフスタイルに合わせて検討してみてください。