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こんにちは、細田工務店です☆
多くの方にとって、家づくりは初めての経験です。人生で一番大きなお買い物だからこそ、「お金のこと」に不安や悩みを抱えてしまうのは当然のことだと思います。
「何から始めればよいの?」
「予算の立て方を知りたい!」
そんな方に、今回は家づくりの予算の立て方についてお答えします。
ぜひ参考にしてみてください。
◆家づくりで後悔しないために。家づくりでまず「予算」を立てるべき理由
家を建てる時にまず大事なのは、「しっかりとした資金計画を立てること」です。
など将来のライフプランも見据えて予算を立てることが大事です。予算額が決まったら、土地、建物の予算のバランスや、こだわりたい箇所に優先順位をつけておきましょう。
これらがしっかりできていないと、
「こだわりすぎて思った以上に建築費用がかかってしまった…」
「土地にお金をかけすぎてしまった」
「耐震や断熱などの住宅性能にも目を向けておけばよかった」
というように、完成後に後悔をするケースが非常に多くみられます。
◆家づくりの予算決めで大事な2つのポイント
1:家づくりに充てられる自己資金額を決める
住宅の予算は、「自己資金(貯蓄、援助資金)+住宅ローンの借入」の合計金額です。
自己資金のうち、住宅のために使える金額を決めましょう。自己資金をすべて家づくりに充ててしまうと、建築以外の引っ越しや生活予備費、病気や災害などの万一の時に備えられません。入居後も安心して暮らすために、自己資金から「将来に備えるお金」を差し引いた金額で考えることが大切です。
2:住宅ローンの借入額は「月々返済できる額」で考える
無理なく返せる住宅ローンの返済額は、一般的に「年収の25%以内」と言われています。それを毎月の返済額に換算し、家計に負担をかけずに返済できるかを確認してみましょう。そうすれば、住宅ローンのおおよその総返済額が決まります。
家づくりのお金のことは、誰もが始めは不安や悩みでいっぱいです。ひとりで悩まず、住宅のプロに相談をしてみませんか?
細田工務店では、初めて家づくりをされる方に向けた「なんでも相談会」を開催しています。戸建住宅の購入をはじめ、さまざまな住まいのお悩みにお答えします!
詳しくは、お気軽に細田工務店までお問い合わせください。