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第7回「検査・お引渡し編」

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特集 はじめてのリフォームガイド第7回「検査・お引渡し編」

見て、触れて、動かして、
仕上がりをしっかり確認しましょう。

工事が終了したら竣工検査に立ち会い、契約どおりに仕上がっているかをチェックします。この検査が工事内容の最終確認となり、不具合や手直しがなければお引渡しです。工事代金の精算・支払いは、お引渡しの後となります。

ナビゲータ:増田 友行

工事完了後の大事なポイント

リフォーム工事完了からお引渡しまでの流れを、4つのパートに分けて、内容や必要書類などについてご説明します。

  • 竣工検査

    工事が終了すると、お施主さまの立ち会いのもとで、工事が図面・仕様書・契約書どおりにできているか、建て付けや機器の作動に不具合がないかなどを確認します。これが竣工検査です。図面どおりにできていない場合や手直しが必要な場合は、施工会社に指示します。お引渡しは、それらの補修工事が完了し再検査を行った後となります。

  • お引渡し

    お引渡しのときに受け取る書類は、工事内容にもよりますが、建築物引渡書、竣工図、住宅設備機器の保証書・取扱い説明書、追加・変更工事の精算書、最終工事代金の請求書などになります。
    建築物引渡書は、お引渡しを受ける建主が署名押印します。竣工図は、工事中に変更・追加事項があれば契約時の設計図に書き入れ建主に渡されます。住宅設備機器に関しては、普段のお手入れ方法や部品交換、故障の際の連絡先など、使い始めてからの説明もありますので、聞き漏らさないようにしましょう。万一、工事の不具合が出た場合の保証についても確認しておきましょう。
    また、直した床材や壁紙の予備があればもらっておくと、ちょっとした補修や追加工事の際の見本などに使えます。

  • 工事代金の精算

    すべての工事が終了した時点で工事代金の精算を行います。当初の契約とは別に、工事が始まってから追加や変更を行った部分については、本来は、変更を決定した際に費用についても明確にし覚書を交わしておくのが望ましいのですが、もし大まかなやりとりで工事を進めた場合は、この時点で施工会社と工事内容を確認し最終的な工事代金を確定してください。竣工検査で見つかった不具合のやり直しについては、料金は発生しません。

  • アフターメンテナンスの確認

    引渡しが済み代金の清算が完了した時点で、施工会社との付き合いも終了と考えがちですが、しばらくしてから竣工検査では分からなかった不具合が見つかったり、設備機器が故障したりすることもあります。引渡し時、または代金の精算時に、メンテナンスのための連絡先や連絡方法を必ず確認し、機器の保証書と一緒に保管しておきましょう。

ここが知りたい!Q&A

Q1竣工検査で確認するポイントを教えてください。
まずは、図面・仕様書どおりに仕上がっているかどうかを確認し、次に、建具や設備機器が正常に動くかどうかを確認しましょう。そして、大きなキズや汚れがないかどうかも確認しましょう。
一般的なチェックリストを載せますので、参考にしてください。

□床を歩いてみて、きしみや床鳴りなどがないか?
□壁や天井のクロスがきちんと貼られているか?しわや亀裂・たるみはないか?
□ドアや障子、窓などを開け閉めして不具合がないか?
□引き出しや収納扉はきちんと開閉するか?
□内装や設備に大きなキズはないか?
□キッチン、浴室などはきちんと水が流れるか?水漏れはないか?
□設備の作動確認で音などに異常はないか?スイッチのON/OFF操作は確認したか?
□設備機器の搬入などでキズや汚れの入った箇所はないか?
□新しい設備の使用方法やメンテナンス、故障の際の連絡先について説明を受けたか?
Q2リフォーム工事における瑕疵と保証について教えてください。
瑕疵とは、ものの使用価値を減少させる隠れた欠点・キズ・欠陥、また、契約で定めたどおりでなかったり、決められた基準を満たしていない工事部分のことを言います。
リフォームなどの請負契約において、建物の完成・引渡し後に工事内容に瑕疵があった場合は、施主は契約解除・瑕疵補修・損害賠償などを、施工会社に請求することができます。
保証とは、瑕疵であるかどうかにかかわらず、保証書に記された不具合に対して、施工会社が無償で補修するものです。ただし、保証期間は施工会社によって異なり、同じ施工会社でも部位によって異なりますので、引渡しを受ける際、保証の内容を必ず確認してください。また、設備機器については、機器の保証書を確認するようにしましょう。

担当者からのワンポイント・アドバイス

部分的なリフォームでも、住まいが新しく使いやすくなることは、お客さまにとっては嬉しいことなので、お引渡しに立ち会うたびに、お客さまから感謝の言葉をいただきます。
設備機器の老朽化やバリアフリー工事など、必要に迫られたリフォームも多いですが、中には畳替えのように、古くなった壁紙や床材を貼り替えて気分一新される方や、悪くなってから直すのでなく、定期健診を受け、気づいた部分をちょこちょこ補修される方もいらっしゃいます。住まいの「ホームドクター」として長くお付き合いできるリフォーム会社でありたいと思いながら、日々取り組んでいます。気になることがあればいつでも声をかけてください。

今回の特集担当者

所属部署
リフォーム
名前
増田 友行
プロフィール
昭和63年(1988年)入社。注文建築部、積算課を経て、平成13年よりリフォーム担当。
これまでに約800件ものリフォームを手がける。
モットーは、 ”できない” という答えは絶対に出さない(どんな難題でも、必ず方法はあると信じること。)その姿勢は、単なる営業マンで終わらない、長いおつきあいのできるセールスエンジニアとお客さまからのお声もいただけるほど。

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