夏は涼しく、冬あたたかく。
四季の豊かさは感じつつ、気温には左右されない、省エネな快適を実現。
夏は暑さが、冬は寒さが、それぞれ厳しい日本において、住まいの断熱性は快適さに直結する大切なポイント。だから細田工務店は、コンクリートの約10倍、鉄の約500倍も断熱性に優れている木を使った住まいづくりにこだわっています。
夏は外気の熱が室内に伝わりづらく、冬は室内の熱を外へ逃しにくくしてくれる木の家は、温度だけではなく、調湿性にも優れているのです。梅雨の時期は湿気を吸収し、乾燥する冬は逆に湿気を放出してくれます。日本の気候風土には、やはり「木の家」がふさわしいと言えるのです。
※2022年3月現在
もともと断熱に優れた木の家を、細田工務店はその技術力でさらに向上。分譲住宅のグローイング・シリーズでは天井や壁、床を高性能グラスウールでしっかりと包み込むように満たして、屋根・外壁・地面からの熱をシャットアウト。高い断熱性により冷暖房効率もアップし、快適で経済的です。
注文住宅のエコサーマル仕様では、現場で吹き付ける硬質ウレタンフォーム断熱材を採用。隙間なく充填でき、接着性も高いため、安定した断熱効果を得ることができます。フォーム内のほとんどが空気でできた断熱材を用いたエコサーマル仕様では、高い断熱性以外にも、省エネ・防音性能など、さまざまなメリットを生み出します。
さらに、熱の影響を最も受ける窓には、Low-E複層ガラスを採用することで、いつでも快適で過ごしやすい住まいをご提供しています。室内側のガラスに特殊金属膜をコーティングすることで、優れた断熱性能と日射熱取得の両立を実現しました。透明度が高いので採光性にも優れています。また、窓フレームはアルミの良さと樹脂の良さを融合した高性能なハイブリッド構造となっています。室外側に耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には断熱性に優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。
※2022年3月現在
快適な住まいは、エネルギ消費も少ない“燃費のいい”住まいでもあります。つまり、光熱費のランニングコストがとても有利になる、ということ。ずっと住み継いでいただくために、細田工務店では、二酸化炭素の排出量が少ない環境に配慮した省エネ住宅「認定低炭素住宅」を標準としています。「認定低炭素住宅」とは、建物の断熱性を高め、有効率の住宅設備を備えることで、省エネ法で定める「住宅の省エネルギー基準」に比べて、一次エネルギー消費量を10%以上削減すると認められた住宅を指します。この認定を取得することで、税制優遇などのメリットを受けることができます。さらに、注文住宅のエコサーマル仕様では、高性能フィルターを搭載した、熱交換換気システムをプラスし、家中のきれいな空気環境を実現。エネルギーロスを抑え、室内の温度変化が少なく、体にやさしい高気密・高断熱住宅となっています。わたしたちは、冷暖房に頼りすぎることなく、一年中快適に過ごせて、人にも、家計にも、地球にもやさしい、最新の住まいをご提供しています。
完成した住まいが環境にいいことだけではなく、建てる段階においても、環境にやさしくありたい。細田工務店の建築現場では、資材の無駄を省き産業廃棄物をできるだけ削減するため、必要な資材を必要な時に、必要な分だけを納入しています。さらに、どうしても出てしまう産業廃棄物に関しては、分別を徹底。全体では約90%(2020年度累計)の分別を達成しています。
- 細田工務店独自の木造軸組工法。
- 地震に負けない住まいを。
- 永く住み継げる住まいへ。
- 夏は涼しく、冬あたたかく。
- 万が一の火事に耐える。
- 24時間365日、永く快適に暮らしていただく工夫。
- 厚品質のために、厳しい検査を徹底的に。
- ※ 本ページ内の記載事項は、2022年5月現在のものです。仕様変更や商品切替などの理由により、予告なく内容変更になる場合があります。
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- ※ 本ページ内で記載している仕様については、当社が施工するすべての住宅に当てはまるものではありません。お客さまのご希望や建築される地域により変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。