用語集

た行」から始まる用語

ツーバイフォー工法(枠組壁工法) (つーばいふぉーこうほう)

枠組壁工法ともいいます。断面寸法が2インチ×4インチを基本とする木材で枠をつくり、この枠に構造用合板という丈夫な板を釘で打ち付けパネル化し、このパネルを組み立てて大きな箱をつくるように建物を組み立てる工法です。耐震性が高く、気密性と断熱性に優れており、工期が短いなどの特徴を持っています。細田工務店では、ツーバイフォー工法が持つ地震や台風などでの横揺れへの強さという良さを取り入れつつ、筋かい・火打ち梁だけでなく、壁・床に構造用面材を貼る工夫によって、ツーバイフォー工法と軸組工法、両方の良さを活かした六面体構造の建物となるような独自の工法を開発しています。

更新日:2011年9月1日(Thu)