限られた敷地に広々とした居室を実現した住まい

限られた敷地に広々とした居室を実現した住まい
限られた敷地に広々とした居室を実現した住まい

東京都杉並区

H様邸

家族構成
ご夫婦
延床面積
66.55㎡(20.13坪)
敷地面積
60.17㎡(18.20坪)

ご親族の留守を預かる形で、築50年以上の木造住宅に10年以上お住まいだったH様ご夫婦。
昨年その方が逝去され、土地と家屋は法定相続人である3人のご親族に引き継がれました。
相続された3人のご親族はそれぞれすでに家をお持ちだったため、H様ご夫婦へ「そこに住み続けてはどうか。」とお話があったのだそうです。
H様ご夫婦はそのお申し出を快諾し、相続された3人のご親族からこの土地を購入して、家を建て替えて住み続けることにしました。

細田工務店とのご縁

「この土地を購入すること、家を建て替えることを決めたのは、去年(2018年)の10月下旬です。まず初めに、いくつかの住宅会社さんに資料を請求しました。細田工務店は、最寄りの阿佐ヶ谷駅前にあって日頃からよく目にしていたので安心感がありました。11月半ば、細田工務店の浜田山モデルハウスへ足を運んだ際に、営業の渡辺さんと初めてお目にかかりました。その後、設計をお願いし、資金計画の相談をして、12月半ばには細田工務店で家を建てようということになりました」とご主人。奥さまは「細田工務店のプランが、”2階に広々としたLDKを設けたい”という私たちの一番の希望を叶えたものだったことが決め手でした」とおっしゃいます。

思い出の詰まった、築50年の家

ご夫婦のお話によれば、ご結婚前から10年以上お住まいだった築50年以上の家には、常にどこからかすきま風が入りこんでいたのだそう。冬場にはファンヒーターの前以外はどこも寒く、室内で食用油が固まってしまうほどだったとおっしゃいます。「同じ場所に建て替えたこの家は、どこにいても温かく、そして静かですね。以前の家では1階のキッチンで食事を作り、2階に運んで食べていたので、新しい家には2階に広々としたLDKを作りたいと考えていたんです」とご夫婦。奥さまは「古い家でしたが、結婚前から10年以上暮らした思い出の詰まった家だったので、取り壊しの際には寂しかったですね」と振り返っていらっしゃいました。

価値観を共有できると感じた『木』

「営業の渡辺さんとお話を進めて行く中で、細田工務店がこだわっている木や木材についてお話を伺う機会がありました。これまで木や木造の住宅というものを特に意識したことはありませんでしたが、仮住まいをしていた場所が周囲に樹木の多い場所だったこともあって、だんだんと木に目を向けるようになりました。中でも、木は人と共に歳を重ねて行くものだというお話を伺った時に、それが自分たちの価値観と合致していると感じました。LDKに採用した無垢の床材にあるひとつひとつの節にも、かつてはここに枝があったのだと思うと愛着が湧いてきます」とご夫婦はおっしゃいます。

楽しみが広がる、新しい家

ご入居後、ご夫婦は観葉植物を育てる楽しみが大きく広がったそうです。「これまで育てていた鉢の他にいくつか購入して、LDKの中央には大きな鉢をひとつ置きました。この家でどんなふうに成長していくのか、楽しみです」とご主人。また、海外旅行がご趣味だとおっしゃるご夫婦は「来月には旅行に出かけるので、この家に合うキッチンウェアなどを買ってこようと思っています」とおっしゃいます。ご趣味の海外旅行にも、新しい楽しみが加わったご様子です。


ギャラリー

お客さまの声

東京都杉並区にお住まいのH様
東京都杉並区にお住まいのH様

この土地を親族から購入するにあたり、営業の渡辺さんが手続きなどの相談に乗ってくださったことに本当に感謝しています。その後の資金計画についても、総額で決めかねていたところを、月々の返済可能なプランとしてわかりやすく提示していただいたことで、安心して契約することができました。また、細田工務店さんとのご縁によって木に興味を持つようになったことは、私たち夫婦にとっての思わぬ収穫となりました。この家でのこれからの暮らしが楽しみです。ありがとうございました。

わたしがお手伝いしました

担当:渡辺 勝
担当:渡辺 勝

素敵なご縁をいただき、本当にありがとうございました。仲睦まじいお二人の温かいお人柄を感じながら、時にはお打合せ中であることも忘れてしまうほど、楽しい住まいづくりのお時間を共有させていただきました。