女性が輝き、家族みんなを笑顔にする住まい、それが「Shee」のコンセプトです。

子育てや家事、仕事・・・イマドキの女性の日常はとにかく“時間”に追われています。 そんな忙しい女性に、今より少しでも多く、家族とゆっくり過ごし、自分のための時間をもってほしい。 そして、快適で美しい暮らしを叶えてほしいと考えました。 女性だからこそ、気になること、住まいづくりにたずさわる細田工務店だからこそ、気づけること。そんな想いを込めた新提案です。「Shee」のコンセプトにあなたの希望も加えて、理想の住まいのカタチを考えていきましょう。

住まいで解決!!イマドキママのりごと。

Q.お弁当箱や水筒などは、毎日使うのでしまい込みたくないけど出しっぱなしもイヤだし。来客時にいちいち隠したりするのも大変で。

A.通常の食器棚にかえて、多目的パントリーを設置しましょう。食器や食品、調理家電などなんでも入り、目隠しドア付にすれば中も見えません。

Q.子どもの学習教材、通帳や印鑑、保険証や各種の証書など家族の様々な持ち物をしまうのにピッタリな収納があると便利かも。

A.キッチンサイドに、ファミリークロークを設置するといいでしょう。日常よくいる場所のそばに、よく使うものを置く。合理的です。

Q.洗濯物をバルコニーに干しに行って、乾いたらたたむためにリビングに戻ったり、毎日のことだからもっと効率よくできないかしら。

A.ランドリー作業をひとつの場所に集約しましょう。脱衣から洗濯→物干し→取り込み→アイロンがけ→収納まで。効率的な洗濯になります。

Q.家事の合間や一日の終わりに、本を読んだりSNSのチェックをしたり。少しだけくつろげる場所があればうれしいな。

A.たとえば階段下にちょっと一休みできるようなピットインスペースをつくれば、気楽にくつろげる場所に。リーディングスペースとしても活用できます。

  • リビングで子どもを遊ばせているとオモチャであふれ、
    お掃除ロボットの進路をはばんだり、
    来客であわてて片づけたりして大変で。

  • お洋服やおもちゃなど、たくさんのモノであふれてしまう子ども部屋。子どもたちがお片付けしやすい収納ってあるのかしら。

  • 学校や塾からのプリント、仕事用の資料や
    町内のお知らせなど、日々増えるペーパー類。
    なにか上手な整理方法はありますか?

  • 各自バラバラにスマホの充電をして器具が
    あちこちに散乱したり、行方不明になったり、
    そんな混乱を収拾する効果的な方法とは。

  • お絵描きや工作の作品など、子どもの力作を
    飾ってあげたいと思ったとき、
    適切な場所って意外と見つからなくて。

最近は家事負担を軽減化する家事ラク設計の住宅が増え、それは時代の自然な流れだと思いますが、皆さんはこれからの住宅の在り方についてどうお考えでしょうか。

同じ家事をこなすなら、効率よく短時間でできた方がいいですよね。住宅設計による家事負担の軽減化は当然のニーズだと思います。

従来は自分のことはあとまわしにしてでも育児や家事を頑張るのが美徳のように思われてきましたが、仕事を持つ女性も増えてきた現代ではムリがありますよね。

共働きの家庭も増えて時間の余裕が少なくなっているなかで、気持ちだけで頑張るにしても限界があるし、住宅の方も現代生活に合わせて進化してほしいと思います。

女性を意識した住宅商品はいままでにもありましたが本当に納得できるものは少なく、私たちなりにそういった点を見直した住宅を目指したいと考えています。

家事ラク設計はよく話題になりますが、子育ての面ではどうでしょうか? もっと子育てのことを意識した住宅があってもいいんじゃないかと思うんですけれど。

そのあたりも実はご意見を多くいただいていて、たとえば収納に扉を付けない方がお子さんが扱いやすくなるとか、お母さんならではの視点に感心します。

使いにくい収納だから片づけグセもつきにくいわけで、子どもの努力に期待するばかりではなく、片づけやすい収納を考えてあげるといった気づかいも必要ですよね。

なるほど。お子さんに片づけの習慣が身についたりして自立してくれれば、お母さんの手間もかからなくなって自分の時間を確保できることにもなりますね。

他にも“お子さんの宿題を見てあげる時間をとりたい”とのご希望から、キッチンのそばにデスクを設けたり、設計面から親子の距離を近づける工夫も可能です。

母親だから、女性だから気づけること、そんな想いがたくさん潜在化している気がします。それらをもっとピックアップして、解決していけたらいいですね。

家事や子育てが生活の中心であることは間違いないですが、当プロジェクトでは女性が自分の時間をもっと大切にできることを重視したいです。

家事ラクを謳うばかりだと、結局家事の消化が目的になっている気もして。自分の時間をもっと楽しめたり、リラックスできたり、そんな住まいを目指したいですね。

それは素晴らしいですね。家事の効率化というのも、時短して生まれた時間を、家族や自分のために有効に活かせるようにというのが本来の目的だと思いますから。

家事がラクで、お部屋もスッキリと片づいた“美しい暮らし”。そして、こころの中が充実感で満たされた“日々が輝くような暮らし”。両方を大切にしたいと思います。

「美暮らし」プロジェクトにアドバイザーとして参加させていただきました、近藤こうこです。私は整理収納の専門家として活動しているとともに、一人の主婦として母親として、心地よい暮らしを日々研究しています。 今回は女性目線にこだわった住宅プランということで、仕事の現場でよく耳にする整理収納のお悩みや、私自身の経験等を踏まえながら、女性の皆さまが笑顔で過ごせるようなプランになるようアドバイスさせていただきました。住宅を建てるときに大切なのは、「どんな暮らしがしたいか」を具体的に考えることではないでしょうか。 この「Shee」のコンセプトを、ぜひその際の参考にしていただければ幸いです。

インテリアとしての美しさを備えながら
道具としての「使う歓び」を突き詰めたキッチン。

キッチンで行われる動作を何度もみつめなおすことで、直観的な使いやすさと、自然な使い心地を一つひとつかたちにしています。またインテリアとしての美しさも、歓びの一つと考えました。

さまざまなライフスタイル空間と調和し
日常を豊かにしていく、特別な洗面ドレッサー。

ホテルのような洗練された洗面空間を生み出し、あなたの日常を豊かにするプレミアムドレッサー。使いやすさにこだわった機能と細かな意匠が、洗面化粧室にゆとりを与えます。

自然と心地いい湿度に調湿、
気になる臭いをすっきり脱臭する壁材。

湿度が高い時は湿気を吸収し、乾燥している時は湿気を放出。トイレ、生ゴミ、たばこ、ペット、ふだんの暮らしの気になるにおいの原因となる成分も吸収し、短時間ですっきり脱臭します。

住宅の外観デザインを損なわない、
シンプルデザイン・簡単操作の宅配ボックス。

宅配ボックスがあれば、不在時でも大きな荷物を受け取る事が出来るため、再配達の依頼をする必要も待っている必要もなく、時間を有効に活用することができます。

壁の代わりに「窓」で仕切る。
光と風をとりこみながら、スタイリッシュで快適な空間を演出。

部屋にも「窓」を設置し、光と風を通して明るく開放的な空間をつくり、もっと明るい部屋に。広い壁面に設置するだけで、圧迫感を消し、空間の広がりを感じられる開放的な空間に変わります。

プロの住まい方アドバイザーが監修。
暮らしの変化や使う人に合わせて変えられる収納。

パーツを自在に設置したり、後から追加したりして、収納そのものを進化させられるのが魅力。暮らし方や持ち物が変わっても、一番使いやすい収納のカタチがずっと続きます。