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大正13年に建築された我が家の老朽化が進むにつれ、建替えを検討されていたお客さま。先代から受け継いだ広大な生垣や思い入れのある梁、欄間や長年愛用されている本棚などを残しながら洋館風にしたい、という想いを汲取るために、細田工務店では、土地の活用法と資金計画のご相談から始めさせていただきました。
「住み慣れたこの場所に住み続けたい。建替え資金をどうすればうまく抑えられるのか?どんな税金がかかるのか?」そうお考えになられ、リボン館へご相談に見えられました。何度かのご相談を経てご要望に最も沿ったご提案が「お持ちの敷地の一部を細田工務店へ売却し、その売却資金を新築費用へとあてる」というプランでした。
新築建替え費用のご負担を少しでも抑えることで、お客さまのご要望をより多くとり入れたプランニングを進めていくことができました。柊やドウダンツツジなどの植栽を再利用し、新たに命を吹き込む工夫や、長年愛用していた本棚を書斎兼書庫へと新たに再利用するなど、新旧の素材を調和させた仕上がりとなり、思い出がつまった部材や趣きを丁寧に残しながらも、洋風の住まいとなった新居に高いご満足をいただきました。
Tさまが以前の家で使っていた本棚。大工さんが造作した大切なもので書斎兼書庫に再利用。新旧の素材を見事に調和させた仕上がりに。
以前の家にあった欄間を再利用した2階和室。思い出の部材をとり入れ趣のある仕上がりに。
クッションフロアを採用した土間に専用シンクを設けた1階のアトリエは、絵が趣味の奥さまのためのスペース。吹抜けを彩る梁は、以前のお住まいにあった梁を再利用し、旧邸の趣きを演出。